いくつかの確率分布には面白い性質がある。今回はその中の再生性と無記憶性について紹介する。 再生性については積率母関数が存在範囲内で高々一つしか存在しないということを利用していく。つまり積率母関数が同等ならば確率分布は同じということを利用する。 無記憶性では条件付き確率を用いて証明する。
東京のIT会社で働くデータサイエンティスト。夢は勉強会講演と参考書を書くこと。趣味はバイクだったが今はお休み中。